医療用wig選びはスキンの面積!
抗がん剤治療を受けると副作用で
脱毛が生じてしまうと必要になってくるのがwig。
ただでさえ普段馴染みのないwigを
いざ選ぶときって何を基準に選んでいいのかわからなくなりますよね。
お勧めは是非治療開始(投薬前)の
体調がいい時に事前にサロンなどに行って
実際にwigをフィッティングしながら準備
できればいいのですが、
様々な事情で直前じゃないと準備できない人に参考になればと思い書かせてもらいます。
wigにはさまざまなブランドや
種類がありますが、
必ず医療用を選んでください。
医療用と記載されているwigには
人工地肌(スキン)がついています。
ファッションwigは安価なので
代用をお考えの方もいるかと思いますが
医療用はスキンの面積が圧倒的に広く、
パート(分け目)を変化させれるなど、
スタイリングに幅があるので、
自分のヘアスタイルとデザインを似せることが可能です。
wigをかぶって過ごすって場合は
常に他人の目線が気になりますよね。
スキンが大きいと後ろから見ても全然自然だし、万が一風がふいて髪が荒れても安心感があります。
よく人毛じゃなきゃダメですか?
って質問されるの方が多いのですが、
ご予算にゆとりがある方は人毛をご用意できるとこが理想です。ですが、闘病生活中って医療費が大きな負担になるからできるだけ安価のwigの方がありがたいですよね。
今の技術で人工wigもすごく自然な
仕上がりにできていると思うので、
無理に人毛にこだわらなくても大丈夫だと思います。
(こだわるのはスキンの面積)
今現在当サロンでは
レオンカさんとフォンテーヌさんをお客様に
ご提案できる状態ですが、
個人的意見をあえて言わせてもらえればスキンの面積が圧倒的に広いのは
フォンテーヌさんです。
先日のお客様のフィッティングに併せて
最新のカタログから両方取り寄せたのですが全くスキンの大きさが違いました。
当サロンでも一度来店してもらい、
気になる商品をお取り寄せし実際にフィッテングしてみてから価格、仕上がりなど条件が合えばそのままご購入、条件が合わなければ未購入で終了。とさせていただいておりますので、お気軽にご相談ください。
是非今後の参考までに情報になれば幸いです。
(画像が無くてすいません。
先日取り損ねました。
画像があればもっと
分かりやすかったのに。)
0コメント